9月のワークショップ開催のお知らせ

皆様
例年にはない厳しい暑さが続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
国際社会ではガザ攻撃やロシアの戦争、中国の軍事進出など「暴力と強制」に依存した時代錯誤の行為が繰り返されています。
日本でも、政治の形骸化や社会現象の軽薄さが目立ち、戦争を知らない世代が国会で「核保有論」を口にする時代となっています。
戦後80年のいま、私たちは「平和だった70年」と「戦争に近づいた10年」をどう受け止めるべきか――。
国際地政学研究所は、その問いを共有する場を企画します。

テーマは、「戦争体験を継承するとは、どういうことか?」

ワークショップ

国際地政学研究所10月のワークショップをご案内いたします。 「経済安全保障」という言葉の先行に比し一般国民の理解が及んでいるのでしょうか? 今回は「元大手電気株式会社輸出総括管理本部長 平田尚三 先生」にお話をして頂けることになりました。 外国との交易最前線においてご活躍された目線で「経済安全保障の位置付け・厳しさ」の理解を共有いたします。