第2回「地政学から見る世界秩序」の講座内容の掲載

地政学から見る世界秩序について

【講座紹介】
朝日カルチャーセンターで開催の「地政学から見る世界秩序」のレジュメを掲載します。
参加される方の参考になればと思います。

【講座概要】
「戦争の世紀」における覇権獲得の理論「地政学」は、東西対峙の冷戦世界を造り出し終焉しました。しかし東側世界の崩壊と再興の間を縫って、ウクライナ、クリミアにおいてロシア植民政策の成果が顕現しています。アメリカ合衆国の西進戦略は、ユーラシアクレッセントにおける制限戦争の失敗からの再生を模索しています。冷戦時代、米ソ2極の間で漁夫の利を得た中国は、経済・軍事大国化を果たし「一帯一路」戦略の実働に陸・海両棲大国として始動しています。これら地政学、すなわちジオポリティーク現象の主アクターである、プーチン露大統領、習中国主席、トランプ米大統領の目指す「世界」のイメージを探ります。

【開催日時】
2回目 8月28日(火) 1900~2100

【講座内容】