書籍紹介!「ウクライナ戦争の衝撃」

ウクライナ紛争

■本書について
2022年2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻した。世界は驚愕、不安、悲憤を抱えながら「ウクライナ戦争の衝撃」を如何に受け止めたのか。米国、中国、豪州、ASEAN諸国の外交と安全保障、ロシアによる「侵略」の論理に迫り、日本の針路を問う。日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先を防衛研究所の俊英5人の眼で迫る。

■「まえがき」より
本書『ウクライナ戦争の衝撃』は、特に地域研究という視点から衝撃の意味を明らかにする試みである。それぞれの国や地域が、ウクライナ戦争による衝撃を如何なるコンテクストのなかで理解し、対応しようとしているのか。これを明らかにしたうえで、交錯するコンテクストのなかで日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先を示す。これが本書の目的である。

『ウクライナ戦争の衝撃』
 著 者:増田雅之(編著)
 出版社:インターブックス
 定 価:1,210円(税込)